大糸線応援隊 バックナンバー
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2023/02/03(金) 12:00 | 大糸線応援隊メールマガジン「Ōito-Line FAN」vol.24 |
大糸線応援隊メールマガジン
「Ōito-Line FAN」
Vol.24
2/3現在の隊員数 2,688名
こんにちは!大糸線活性化協議会事務局です。
2023年を迎え、あっという間に一カ月が経過しました。全国的に大雪に見舞われ、大糸線も運休や代行輸送となった日がありました。皆様も、お天気が心配な日はお出かけ前に運行情報をご確認下さい。
さて、今回は大糸線に関するチョットした豆知識を紹介したいと思います。
大糸線は南小谷駅を起点に南北で大きく変わります。
松本駅から南小谷駅が電化区間。南小谷駅から糸魚川駅が非電化区間になっています。
そのため電化区間では普通列車にE127系100番台の電車。
非電化区間ではバスやトラックと同じディーゼルエンジンを動力とした気動車、キハ120が運用されています。
また、大きな違いとして松本駅から南小谷駅がJR東日本。南小谷駅から糸魚川駅はJR西日本の管轄になります。
JR東日本のコーポレートカラーはグリーン。JR西日本はブルーです。
南小谷駅の駅名標を見るとグリーンのライン、お隣の中土駅はブルーのラインが用いられています。
つまり南小谷駅はJR東日本、中土駅はJR西日本の管轄であることがわかります。
では、境界線のJR支社境はどこにあるのでしょうか?
南小谷から中土方面に400mほど進んだところに標識があります。
黄色い下地に緑の文字で社界と書かれた標識が支社境になります。
車内からも一瞬ですが見えますので、大糸線に乗った際は注意して見てください。
駅名標や標識に使用されるフォントもいろいろあるようなので調べてみると面白いかもしれません。
大糸線に乗った際はいろいろ注意して見ると面白い発見があるかもしれませんね。
何か発見した時はぜひ教えてください。
ちなみに長野県にはJR東日本、西日本の他にJR東海も乗り入れています。
大糸線ではありませんが塩尻駅が東日本と西日本の境界駅です。
長野県は隣接する県が多いせいでしょうか?
隣接する県の数は8つで日本一です。
大糸線は歴史のある鉄道です。
沿線地域の人々、観光客、大糸線職員等多くの人々に思いに支えられてきました。
知られていない情報や歴史がまだまだ沢山あるかもしれません。
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【隊員の取り組みの紹介】
大糸線JR西日本区間の四季の動画を制作されている隊員の方が、秋冬編の動画をYoutubeにアップされています。
紅葉の渓谷や深々と降る雪の中を走る大糸線の様子を魅力と迫力ある動画にしていただいていますので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=56pvXVBNHEw&t=7s
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https://command-ex.com/bkn4455/oitoline/
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発行元:大糸線活性化協議会 事務局
(糸魚川市産業部都市政策課 交通政策係)